介護療養病床廃止

投稿日時 2005-12-21 18:40:59 | トピック: お知らせ

厚生労働省は21日、慢性病患者らが入居する「療養病床」について、介護保険から給付される「介護型」(14万床)は2012年度までに廃止し、医療保険給付対象の「医療型」(24万床)に一本化したうえで、ベッド数を大幅に削減する方針を決めた。

 同病床は「入所者の6割以上が医療の必要ない社会的入院」とも指摘され、ベッド数を減らすことで給付費削減を狙う。現在の38万床は半分以下となる見込みだが、有料老人ホームなどに移ることを迫られて自己負担が増える人や、行き場のない人が出る可能性もある。

 療養病床は、談話室や入浴施設を備えた長期入居施設。医療型と介護型の2通りがあるが、入院・入居基準には差がないのが実態。必ずしも医療の必要のない人が入っているケースも多く、同省は「介護型」を廃止して有料老人ホームなどへ転換し、「医療型」を本当に医療が必要な人だけを対象とした施設にすることにした。




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